無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

Sｻｲﾄﾞ


潤が、積極的。

＆エロい。


枕をｷﾞｭｯと握る手が
それさえも綺麗に見えるくらい。

潤は突くたびに
俺の愛おしい、可愛い声を出す。

そんな潤に俺も限界が迫っていた。


「しょ…く…んぁっ、ふぁっ…っは…」
「潤っ…っはぁ…出す、よ…」


俺はそう言って潤の前を握る。


「んっ…しょぉく…なかに、きてっ…」


中出しをして処理するのは俺だけど
それでも、大好きな潤のナカでイキたい。

俺はラストスパートをかけ
同時に潤の中心を扱く。


「んぁっ…しょ、く…んっ…はぁっ…あっ…」
「…ふっ、んっ…じゅんっ…はぁ…んっ…」


潤の方に顔を寄せると
潤は後ろを向いて舌を出し俺を求める。

差し出された舌に自分の舌を絡めて
欲望のままに腰を動かした。


「んっ、あっ…しょぉくっ、イクッ…はぁっ」
「…ん、はぁっ…一緒に、イこっか…ん…」


ベッドに手をついて、
片方の手で潤の中心を素早く擦る。


「…っ、じゅんっ…はっ…」
「っあ…しょぉくっ、んあっ、ん…っ…」


自身が締め付けられ、手が濡れ、
潤がイったことを知らせる。

と同時に、俺も奥を突いて
潤の締め付けた快楽に溺れていた。


自身を抜くと、高く突き上げた潤のお尻が
涎を垂らしている。


俺は潤の横に倒れ込んだ。


「…ね、しょうくんっ…」
「…はぁ、はぁっ…どうした…？」


潤は仰向けになった俺を覗き込んだ。

その瞳は潤んで、妙にイヤラシく
むくむくとまた息子が起き上がってくる。


「…しょぉくん、たりなぃ…
もっと…しょぉくがほしいっ…」


そう言って潤は俺の上に屈む。

白濁で濡れたケツを少し浮かせた。

潤は自分から腰を下ろし、それと同時に
俺の中心が潤のナカへと飲み込まれる。


「…っ…んはっ、んっ…あぁ…」


潤は俺のお腹に手をついて
腰を上下に激しく動かす。

潤の体重でさっきよりも奥に届くのか、
快感に顔を歪ませていた。
汗で重みを増した潤の髪が
動きに合わせて揺れる。


これこそ、風呂に入る前
俺が思い浮かべてはニヤケた、潤の乱れる姿。


「…んんっ…あぁっ、はぁっ…んぅっ…
しょぉくっ、だめっ、イっちゃぅ…んあっ…」
「…っ…ふ…イキたいなら、
ちゃんと動いてっ…ほらっ…」


俺も下から奥を突いて、
潤のイく手伝いをしてやった。