FRIENDs -ars短編集-
第5章 ハチミツを添えて A×N
Aサイド
胸の突起にちゅっと吸い付いて、
舌で押しつぶすように転がす。
「あっ、ん、まさきっ…っはぁ、ん…」
今はとにかく、かずが欲しい。
あいつに取られた時間以上に
かずが欲しい。
舌をそのまま下にずらし、
すべすべなお腹にキスをする。
太ももに、脛に、足の甲に。
ツーっと舌を滑らせる。
「ん、まさきっ…あっ…」
「かず、好きだよっ」
かずにそう言ってやってから、
また深く、その柔らかな唇に口付ける。
首に引っかかったままのTシャツを完全に脱がし
片手でベルトをカチャカチャと外す。
かずも必死に俺の舌に舌を絡めて離さない。
「んっ、ふ…まさ、き…っん」
「かず…」
まだ、まだ足りない。
あいつに触られた回数なんて
きっともっと多いはず。
俺はジーンズと一緒に下着も脱がし、
既に主張しているそれに優しく手を添えた。
「かず…あいつにもこんなエロい姿見せたの?」
かずは目をギュッと閉じて首を振った。
「ううん…まさきじゃないと、感じないよ…」
顔を真っ赤にして恥ずかしそうに言うかずは
今までのトップ3に入るくらい可愛かった。
あ、2番はメイドのかっこで
ご主人様、大好きですって言ってくれた時ね。
1番は、たぶんかずも知らないんだろうな…
そんな思い出にひたりながらも
俺は目の前のかずをたくさん愛した。
きっと、今夜は眠れない──
胸の突起にちゅっと吸い付いて、
舌で押しつぶすように転がす。
「あっ、ん、まさきっ…っはぁ、ん…」
今はとにかく、かずが欲しい。
あいつに取られた時間以上に
かずが欲しい。
舌をそのまま下にずらし、
すべすべなお腹にキスをする。
太ももに、脛に、足の甲に。
ツーっと舌を滑らせる。
「ん、まさきっ…あっ…」
「かず、好きだよっ」
かずにそう言ってやってから、
また深く、その柔らかな唇に口付ける。
首に引っかかったままのTシャツを完全に脱がし
片手でベルトをカチャカチャと外す。
かずも必死に俺の舌に舌を絡めて離さない。
「んっ、ふ…まさ、き…っん」
「かず…」
まだ、まだ足りない。
あいつに触られた回数なんて
きっともっと多いはず。
俺はジーンズと一緒に下着も脱がし、
既に主張しているそれに優しく手を添えた。
「かず…あいつにもこんなエロい姿見せたの?」
かずは目をギュッと閉じて首を振った。
「ううん…まさきじゃないと、感じないよ…」
顔を真っ赤にして恥ずかしそうに言うかずは
今までのトップ3に入るくらい可愛かった。
あ、2番はメイドのかっこで
ご主人様、大好きですって言ってくれた時ね。
1番は、たぶんかずも知らないんだろうな…
そんな思い出にひたりながらも
俺は目の前のかずをたくさん愛した。
きっと、今夜は眠れない──