
FRIENDs -ars短編集-
第6章 王子様とペット。 A×NM
Nサイド
「…唾つけてよ。」
目の前に差し出された手に
俺は呆然としていた。
「イヤ?…ほら、こうやってやるんだよ。」
「…っ」
そう言った相葉さんの舌が俺の首筋を這う。
思わず背筋が伸びるけど、相葉さんの腕で
がっちり捕まえられているから動けない。
ヤバいって…これだけで反応しちゃいそう…
下半身に集まりかけた熱に少し焦る。
「やってみ?」
と、身動きが取れない俺は指示に従うしかなく
目の前にある手の傷をペロリと舐めた。
「そう、いい子だね♪」
言いながら相葉さんの手は下の方へずれ
ぐっと俺の腰を支える。
相葉さんは潤くんの方へ向き
いきなりその唇を奪った。
チュッとリップ音がしたかと思えば
その次にはクチュっと舌の絡む音が聞こえる。
少し寂しくなり、相葉さんの身体に
腕を回しギュッと抱きついた。
相葉さんの胸に頭を乗せると
上目遣いで相葉さんを見つめる。
「和…」
そう言った口が俺の唇に吸い付く。
相葉さんの舌が俺の口腔を犯す。
「ベッド、行こっか…」
3人で立ち上がり、相葉さんの両手には
俺たちの手が繋がれている。
俺たち2人を同時にベッドに倒した相葉さんは
上の服を脱ぎながら覆い被さってくる。
「和、潤、どっち先がいい?」
相葉さんはそう聞くと、
俺たちの意見も聞かないうちに
「ってか俺が興奮した方が先なんだけどな。」
と俺らを見下ろし、ふっと笑った。
すると相葉さんは潤くんの頭を抱え
舌を出してうっとりした潤くんに
甘い甘いキスを落とす。
「んぁっ、…ふっ…ん…」
キスだけなのに小さく喘ぐ潤くん。
これは…今日は潤くんが先かな…?
なんて、2人の横顔を見て思う。
潤くんにキスをしている相葉さんの片手は
俺の胸元を這いボタンを1つずつ外していく。
露わになった胸に、相葉さんは
潤くんとのキスをやめ刺激してくる。
「ん、っふ…相葉さ…っ…」
「雅紀って呼べよ。
じゃないと興奮しないよ?」
そう吐き捨てた相葉さん…いや、雅紀の瞳に
下半身がざわざわして身体全体熱くなる。
「まさきっ…ん…や…」
雅紀から与えられる刺激に、
俺はずっと支配されっぱなしだ。
「…唾つけてよ。」
目の前に差し出された手に
俺は呆然としていた。
「イヤ?…ほら、こうやってやるんだよ。」
「…っ」
そう言った相葉さんの舌が俺の首筋を這う。
思わず背筋が伸びるけど、相葉さんの腕で
がっちり捕まえられているから動けない。
ヤバいって…これだけで反応しちゃいそう…
下半身に集まりかけた熱に少し焦る。
「やってみ?」
と、身動きが取れない俺は指示に従うしかなく
目の前にある手の傷をペロリと舐めた。
「そう、いい子だね♪」
言いながら相葉さんの手は下の方へずれ
ぐっと俺の腰を支える。
相葉さんは潤くんの方へ向き
いきなりその唇を奪った。
チュッとリップ音がしたかと思えば
その次にはクチュっと舌の絡む音が聞こえる。
少し寂しくなり、相葉さんの身体に
腕を回しギュッと抱きついた。
相葉さんの胸に頭を乗せると
上目遣いで相葉さんを見つめる。
「和…」
そう言った口が俺の唇に吸い付く。
相葉さんの舌が俺の口腔を犯す。
「ベッド、行こっか…」
3人で立ち上がり、相葉さんの両手には
俺たちの手が繋がれている。
俺たち2人を同時にベッドに倒した相葉さんは
上の服を脱ぎながら覆い被さってくる。
「和、潤、どっち先がいい?」
相葉さんはそう聞くと、
俺たちの意見も聞かないうちに
「ってか俺が興奮した方が先なんだけどな。」
と俺らを見下ろし、ふっと笑った。
すると相葉さんは潤くんの頭を抱え
舌を出してうっとりした潤くんに
甘い甘いキスを落とす。
「んぁっ、…ふっ…ん…」
キスだけなのに小さく喘ぐ潤くん。
これは…今日は潤くんが先かな…?
なんて、2人の横顔を見て思う。
潤くんにキスをしている相葉さんの片手は
俺の胸元を這いボタンを1つずつ外していく。
露わになった胸に、相葉さんは
潤くんとのキスをやめ刺激してくる。
「ん、っふ…相葉さ…っ…」
「雅紀って呼べよ。
じゃないと興奮しないよ?」
そう吐き捨てた相葉さん…いや、雅紀の瞳に
下半身がざわざわして身体全体熱くなる。
「まさきっ…ん…や…」
雅紀から与えられる刺激に、
俺はずっと支配されっぱなしだ。
