
FRIENDs -ars短編集-
第6章 王子様とペット。 A×NM
Mサイド
きっと、和は俺がキスだけで
こんなに喘いでると思うだろう。
違う。
このキスの合間に、相葉くんの膝が
俺の息子をグリグリと刺激するのだ。
服の上からの感覚がもどかしい。
ずるい。ホントにずるいよこの人。
貴族探偵が始まる前に染めた黒髪を
片方の耳にかけ、前髪は少し乱れている。
「潤…」
と熱っぽく呼ぶ顔は、普段の明るさからは
考えられないほど色っぽい。
言いながら、すっと内股を撫で上げられると
気の抜けた情けない声が出た。
キスをする口を離し、
今度は和の胸に顔を寄せた。
「まさきっ…ん…や…」
和の甘い声が部屋の中で響く。
俺も俺もというように、相葉くんの服を
すこしだけ掴んでピッと引っ張る。
それに気付いた相葉くんは
俺のTシャツを脱がした。
なのに相葉くんの唇は和にだけで
俺は手で摘んだり引っ張ったり刺激してくる。
それでも相葉くんの手が俺に触れている
というだけで身体中に快感が走った。
「ん、あっ…んぁっ…」
相葉くんは一度動きを止めた。
自分のズボンに手をかけて
中のモノを出し俺たちを起こす。
目の前に突き出されたそれに
横にいる和と目を合わせた。
「ほら、ここも舐めて…?出来るでしょ?」
そう言って2人の顔にモノを押し付けられる。
それに興奮したのか和は、
舌を突き出してペロペロと舐め始めた。
負けじと俺も舌を使って
根元から舐め上げた。
「っ…ん、いいよ、続けて…っ」
相葉くんを上目遣いで見ると
目をギュッと閉じて俺らの髪を掴んでいた。
きっと、和は俺がキスだけで
こんなに喘いでると思うだろう。
違う。
このキスの合間に、相葉くんの膝が
俺の息子をグリグリと刺激するのだ。
服の上からの感覚がもどかしい。
ずるい。ホントにずるいよこの人。
貴族探偵が始まる前に染めた黒髪を
片方の耳にかけ、前髪は少し乱れている。
「潤…」
と熱っぽく呼ぶ顔は、普段の明るさからは
考えられないほど色っぽい。
言いながら、すっと内股を撫で上げられると
気の抜けた情けない声が出た。
キスをする口を離し、
今度は和の胸に顔を寄せた。
「まさきっ…ん…や…」
和の甘い声が部屋の中で響く。
俺も俺もというように、相葉くんの服を
すこしだけ掴んでピッと引っ張る。
それに気付いた相葉くんは
俺のTシャツを脱がした。
なのに相葉くんの唇は和にだけで
俺は手で摘んだり引っ張ったり刺激してくる。
それでも相葉くんの手が俺に触れている
というだけで身体中に快感が走った。
「ん、あっ…んぁっ…」
相葉くんは一度動きを止めた。
自分のズボンに手をかけて
中のモノを出し俺たちを起こす。
目の前に突き出されたそれに
横にいる和と目を合わせた。
「ほら、ここも舐めて…?出来るでしょ?」
そう言って2人の顔にモノを押し付けられる。
それに興奮したのか和は、
舌を突き出してペロペロと舐め始めた。
負けじと俺も舌を使って
根元から舐め上げた。
「っ…ん、いいよ、続けて…っ」
相葉くんを上目遣いで見ると
目をギュッと閉じて俺らの髪を掴んでいた。
