
FRIENDs -ars短編集-
第6章 王子様とペット。 A×NM
Nサイド
「ごめん、もう我慢できない。
お前らのせいだかんな。」
きた…
雅紀は素早く手を抜いた。
俺かな?潤くんかな?
そう思ってワクワクしていると、
俺の腰に雅紀の長い手が当てられた。
「和、入れるよ…」
「うん…」
声色には出さないけど、
本当はすっごい楽しみで。
雅紀が入ってくるのを期待してる。
待ち続けた俺のナカは
たぶん雅紀のを締め付けているのだろう。
雅紀が少し声を漏らしている。
それに気付いてわざとキュッと締め付けると
お尻をペチンと叩かれた。
「ゃんっ」
「今の、わざとでしょ。
それやられるとすぐイっちゃうから止めて。」
雅紀は冷たいような温かいような視線で
俺を見下ろし言い放つ。
腰に当てた手を俺の口に突っ込んで
唾液を出される。
なんか、潤くんに見つめられてるのは
自分でも感じる。
すっごい熱っぽいだもん。視線が。
「潤…いいよ、和とキスしても。」
雅紀は俺の唇に手についた唾液を塗った。
そしてそれと同時にゆっくりと
挿入が再開される。
「んぁ、ふぅっ…んん…やぁっ…」
思わず声が漏れる俺の口に潤くんのそれが
だんだんと近づいてチュッとリップ音が鳴る。
するともう一度角度を変えて唇を奪われ
雅紀からの刺激によって開いた口内を
舌でねっとりと犯される。
「っく…はぁ…」
雅紀も心なしか興奮しているらしく
急に動きを速め奥に届き始める。
「ぃやっ…あっんっ…んぁぁっ」
「ヤじゃないでしょ…気持ちいいって言って。」
意地悪でドSな雅紀は動きを一旦止めて
俺の口からその言葉が発せられるのを待つ。
潤くんもそれをわかって俺から離れる。
言うしかないのは、今まででわかってる。
「気持ちいっ、ぁきもちいいからっはやく…っ」
「うん、いい子だよ…っん」
雅紀は俺の頭を撫でて腰の動きを再開する。
やばい…気持ちよすぎて、涎垂れそ…
開きっぱなしの唇から透明な糸が伸びる。
それを潤くんが掬って
また舌が口腔を這う。
「ん、あっ…そんな激しく、しちゃ、らめっ…
…っぁあ、んん、イっちゃ…っやぁ…っ」
「ん、イって。」
動きが速まってイイトコロに当たる。
あ、やば。
「っああっ、んん、あっ…っ」
「っく、はぁっ…」
白濁が勢いよく飛び散った。
「ごめん、もう我慢できない。
お前らのせいだかんな。」
きた…
雅紀は素早く手を抜いた。
俺かな?潤くんかな?
そう思ってワクワクしていると、
俺の腰に雅紀の長い手が当てられた。
「和、入れるよ…」
「うん…」
声色には出さないけど、
本当はすっごい楽しみで。
雅紀が入ってくるのを期待してる。
待ち続けた俺のナカは
たぶん雅紀のを締め付けているのだろう。
雅紀が少し声を漏らしている。
それに気付いてわざとキュッと締め付けると
お尻をペチンと叩かれた。
「ゃんっ」
「今の、わざとでしょ。
それやられるとすぐイっちゃうから止めて。」
雅紀は冷たいような温かいような視線で
俺を見下ろし言い放つ。
腰に当てた手を俺の口に突っ込んで
唾液を出される。
なんか、潤くんに見つめられてるのは
自分でも感じる。
すっごい熱っぽいだもん。視線が。
「潤…いいよ、和とキスしても。」
雅紀は俺の唇に手についた唾液を塗った。
そしてそれと同時にゆっくりと
挿入が再開される。
「んぁ、ふぅっ…んん…やぁっ…」
思わず声が漏れる俺の口に潤くんのそれが
だんだんと近づいてチュッとリップ音が鳴る。
するともう一度角度を変えて唇を奪われ
雅紀からの刺激によって開いた口内を
舌でねっとりと犯される。
「っく…はぁ…」
雅紀も心なしか興奮しているらしく
急に動きを速め奥に届き始める。
「ぃやっ…あっんっ…んぁぁっ」
「ヤじゃないでしょ…気持ちいいって言って。」
意地悪でドSな雅紀は動きを一旦止めて
俺の口からその言葉が発せられるのを待つ。
潤くんもそれをわかって俺から離れる。
言うしかないのは、今まででわかってる。
「気持ちいっ、ぁきもちいいからっはやく…っ」
「うん、いい子だよ…っん」
雅紀は俺の頭を撫でて腰の動きを再開する。
やばい…気持ちよすぎて、涎垂れそ…
開きっぱなしの唇から透明な糸が伸びる。
それを潤くんが掬って
また舌が口腔を這う。
「ん、あっ…そんな激しく、しちゃ、らめっ…
…っぁあ、んん、イっちゃ…っやぁ…っ」
「ん、イって。」
動きが速まってイイトコロに当たる。
あ、やば。
「っああっ、んん、あっ…っ」
「っく、はぁっ…」
白濁が勢いよく飛び散った。
