
FRIENDs -ars短編集-
第6章 王子様とペット。 A×NM
Mサイド
雅紀の指が和の唇をなぞる。
「んぁ、ふぅっ…んん…やぁっ…」
ぷるんとした可愛い唇に吸い込まれるように
そっと、深く、口付ける。
気持ちいいと喘ぐ和も、
そんな口から涎を垂らす和もみんな可愛くて
伸びた糸を掬ってまたキスをする。
わかってる。今触っちゃダメ。
後でお仕置きされちゃう。
でも、和が可愛すぎんだもん。
閉じた目を少しだけ開けると
目の前に和の厭らしい顔が見える。
ダメ、我慢できない。
俺は勃ちきっている息子に手を添え
上下に動かし始める。
和とヤってる雅紀を盗み見る。
あぁ…やっぱりかっこいい。
その雅紀の苦悶の表情に
余計に興奮して手を速める。
「ん、あっ…そんな激しく、しちゃ、らめっ… …っぁあ、んん、イっちゃ…っやぁ…っ」 「ん、イって。」
雅紀の動きが速まって
もう終わりに近付いてイることに気づき
和の唇を離す。
俺は雅紀の顔と身体、声。
間近に見える和の喉仏。
それをおかずに、
虚しくも独りでイってしまった。
「あれ…?潤、もしかして独りでやったの?」
雅紀が四つん這いになっていた俺の下に
所々散らばった白い物を見て俺を見下ろした。
これは、お仕置き決定だな。
そう思いながらも、ほんの少し
ワクワクしている自分がいることは
否定できない俺だった。
雅紀の指が和の唇をなぞる。
「んぁ、ふぅっ…んん…やぁっ…」
ぷるんとした可愛い唇に吸い込まれるように
そっと、深く、口付ける。
気持ちいいと喘ぐ和も、
そんな口から涎を垂らす和もみんな可愛くて
伸びた糸を掬ってまたキスをする。
わかってる。今触っちゃダメ。
後でお仕置きされちゃう。
でも、和が可愛すぎんだもん。
閉じた目を少しだけ開けると
目の前に和の厭らしい顔が見える。
ダメ、我慢できない。
俺は勃ちきっている息子に手を添え
上下に動かし始める。
和とヤってる雅紀を盗み見る。
あぁ…やっぱりかっこいい。
その雅紀の苦悶の表情に
余計に興奮して手を速める。
「ん、あっ…そんな激しく、しちゃ、らめっ… …っぁあ、んん、イっちゃ…っやぁ…っ」 「ん、イって。」
雅紀の動きが速まって
もう終わりに近付いてイることに気づき
和の唇を離す。
俺は雅紀の顔と身体、声。
間近に見える和の喉仏。
それをおかずに、
虚しくも独りでイってしまった。
「あれ…?潤、もしかして独りでやったの?」
雅紀が四つん這いになっていた俺の下に
所々散らばった白い物を見て俺を見下ろした。
これは、お仕置き決定だな。
そう思いながらも、ほんの少し
ワクワクしている自分がいることは
否定できない俺だった。
