無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺は、だんだん智くんのキスが
物足りなくなってきて、捲った服を
完全に脱がせて綺麗な首筋にキスを落とす。


「…っふ、ん…あ…」


キスを下の方に移動させ
ぷっくりと可愛く膨らんだ飾りに吸い付く。

智くんは身体をビクッと揺らし
我慢するように息を吐く。


「我慢しなくていいんだよ？



智くんの好きなように…

思ったままに乱れて…？」


耳が弱いらしく、耳元で呟くと
顔を真っ赤にして少し身体を縮こませる。

そんな智くんを見て
また飾りを口に含み、舌で転がした。

目を閉じて嬌声を上げる智くんは
綺麗で、妖艶で。


俺がああ言ってやってから、
智くんは人が変わったように淫乱になって。


「翔くんっ、下も…触って、っ…んぁっ…」


なんて言って、身体を大きく
震わせながらおねだりする。

俺は膨らんだものをズボンの上からなぞる。

そのままベルトに手をかけ、ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬと
外したものをベッドの下に投げ付けた。


また1つ、もう1つとキスを落とし、
ズボンを下ろす。

智くんは少し腰を浮かせて、
脱がせやすくしてくれた。


…そんなに早く触って欲しいのかな？

そんな思いを胸に、下着の上から
形に沿って擦る。


「っふぁ、ん…しょおくっ…あぁっ…」


厭らしく俺の名前を呼ぶ智くんに
反応して、俺も我慢の限界だ。

下着を脱がせ、自分も服とズボンを脱ぐ。


勢いよく下着から飛び出した智くんの中心。
チュッと先端にキスをし、下から上へと
真っ直ぐ舌でなぞり上げた。

それだけで身体を震わせ、
その快感を内に閉じ込めている。


「ほら、声出せば？」


俺はそれだけ言って、口を開けて
智くんのものを根元まで咥え込んだ。


「ぅ、んっ…ふっ、あ、んんっ…」


舌を細かく動かし、纏わりつかせる。

智くんは早く大きな快感が欲しいのか
自分から俺の口にそれを押し込む。

俺は少し咽せ、智くんの中心から口を離し
ニノの時に使ったローションを取り出した。