
君の愛しい玩具
第6章 友達以上…?
真っ赤な顔!!?
「おい…大丈夫か?顔が…赤いぞ?!」
花田は、驚いた顔のまま…俺を潤んで瞳で見つめる…
「///あ、ぁ…うん/// 大丈夫…だから…ヘヘヘ」
大丈夫って顔でも…笑いかたでも…無い…だろ…
熱があるのは手に取るように解った…
が…
潤んだ瞳は……何なんだよ!!!
「///大丈夫って…感じじゃね~だろ?医務室行こう?な?」
俺は、動揺している花田を見かねて…
手を上げた―――――…
「―――…すみません…花田が具合い悪そうなので…医務室に連れていきます…良いですか?」
俺の挙手と発言に…先生は花田を見る―――…
いかにも…な、赤い顔を見て…先生は、納得した…
