テキストサイズ

君の愛しい玩具

第6章 友達以上…?


「イトシ、ん?どうした?帰るぞ」


財御侍は、花田の様子を横目で見ながら下校を促す…


「///アッ…ぁ…メデル…///君…まっ―――…て…」


花田は、椅子から立つ事が出来ず財御侍に手を伸ばす…



「///…財御侍……花田は具合が悪そうだから……先に帰れよ」







「―――…はぁ?」




俺は辛そうにしている花田を背に隠す様に立ち財御侍に言いはなった…






ストーリーメニュー

TOPTOPへ