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君の愛しい玩具

第2章 流され侍… 改め…


轟さんが部屋を出ていくと…



僕とメデル君の二人になってしまった―――…




「で?…目眩とか…まだするのか?」


僕は、首を横に振る…


すると…メデル君は、ため息をついて、僕の側に寄り…ベッドに座った―――…



「イトシ…何、隠れてんだよ…」



「///あ…いや…、何となく――――…」





僕は、不機嫌出はないメデル君を覗いて…


疑問を投げ掛ける…




「―――…メデル君…


轟さんが、言ってたんだけど…


ここ―…僕の部屋―――…なの?」








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