君の愛しい玩具
第13章 師匠とビジネス!
「ひでぇ――――…ま、確かに…花田は少し肉をつけた方がいいよな?」
はぁ?!僕は、二人の視線を胸板辺りに感じ――――…パッと胸元をかくした!
「///二人とも…どこ見てんだよ!」
僕は、恥ずかしくなって――――…
トレイを持って席を立つ――――と、勢い良く立ってしまい!!
後ろの席へガタンと接触してしまった!!!
「////あっ、すみません――――…大丈夫ですか!?」
僕は、慌てて後ろの席の人に謝った――――…
「ハハハ!大丈夫ですよ――――…君の方こそ…大丈夫ですか?」
「////あっ!!////」
心臓が――――…止まるかと…思った…
そこには…僕の憧れのプラネタリュウ技士の
山越さんが――――笑顔で……
豪快にドリアランチの中に…飲みかけていたスープの器が埋没していた!!!
「////あっ、ああああ!!!やややや山越…さん?!!?うわわわわ!ドリアの中に!ミネストローネが!!」
ぶつかった瞬に……山越さんが手にしていたスープをドリアに落としたらしい――――…