君の愛しい玩具
第13章 師匠とビジネス!
「あ、あの///天文部には…早速今日から?」
僕は、カラカラになった喉を気にしながら…山越さんに聞く…
「ん?はい!今日から伺います!よろしくお願いいたします」
ドリアをアチチチっと言いながら食べる山越さんは、可愛らしく笑ってくれた!
「部活までの時間――――…山越さんはどうされるんですか?あと――――…3…4時間は…ありますけど…」
メデル君が、山越さんの予定を心配そうに聞く――――…
「///え?あ~…だよね…考えて無かった――――…」
山越さんは、時計を見て…早く来すぎた事に――――…今、気がついたらしい
「///困りました……でも、どうにかなります!大丈夫!」
「――――…はぁ…そうですか?」
不安そうな顔をするメデル君だったが…山越さんは大丈夫と言い切った――――…
さすが大人!
やっぱり、技術者は格好いい!
と、思っていたのは…僕だけで…
その場にいた…メデル君と長瀬君は…本当に大丈夫か?と…疑っていたらしい…