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君の愛しい玩具

第1章 我が儘な王様


僕は、南第一高校へ電話をした!


勿論、入学の件で!!






だが、






僕は、入学を辞退したと…




先方から言われた―――…







更に、目の前が…霞む…




どういう…事?




ちゃんと、入学の意思を学校には、提出しているのに!!!








プルルプルルーーーー…




ビクン!!


電話が鳴り出す―――――――――…



僕は、慌ててスマホを握る!!



南第一高校から、入学の件で誤りがあったのかも!!と、勢いよく電話に出た!!




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