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君の愛しい玩具

第15章 【最終章】完成は〇〇年後?!


3年間…両親には感謝している


好きな天文学を学ばせてくれた――――…


幸福な事にプラネタリウムのプロジェクトにも学生の分際で関わらせてもらった…


完成の際に携われないかもしれないが…幸せだった



「卒業したらプラネタリウム……作るのやめちゃうのか?」




「仕方ないよね……OBとして顔だしぐらいしか出来ないかも」



僕は静かに箸を置いた




もっと――――…勉強したかった





それより――――――――…もっと…








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