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君の愛しい玩具

第17章 【番外編】僕の愛しいご主人様①


「長年の癖は抜けませんから…イトシ様には早く私を追い越して“秘書長”になってもらわなくては困ります。これは、老いぼれの楽しみでもあるんですからね」



「ハハハ、すみません……僕頑張ります」



「ええ、頑張ってくださいませ」




轟さんは、優しく笑うとよっこらしょと、席を立ち自室に向かった




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