テキストサイズ

君の愛しい玩具

第17章 【番外編】僕の愛しいご主人様①


「///イトシの今の…顔?」


熱く火照る体を密着させ僕の顔を覗きこみなが…メデル君が僕の唇にキスを落とす



「すっげぇ………綺麗…」




///綺麗――――…う、嬉しい



僕はメデル君にキスでお返しをして…「もう――――限界」と、呟くと…体をビクビクっと大きく反らした



「///イトシ……イッたのか?」



涙目だった僕の瞳から、ツーっと日筋の涙が流れた


メデル君の手のひらには僕の吐き出した湿った熱が感じられるだろうか…



スーツ姿の僕はくたっとソファに横たわるだけだが…


その中身はドロドロと欲を吐き出し乱れ昂った内面を収められずに早鐘をうち始めている



ストーリーメニュー

TOPTOPへ