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君の愛しい玩具

第18章 【番外編②】僕の愛しいご主人様②


それからと言うもの…


メデル君には、見合いの話が続々と送られてきた



社長令嬢、貴族血筋のお嬢さん、財閥のご息女……


来るは、来るはで僕のストレスはピークに達しそうだった!



しかし、何だかんだで理由をつけて断るメデル君の顔はいつもと変わらない――――…






「メデル様…また、縁談の――――…」



僕は今日もまた…白い台紙の写真をメデル君のデスクに置く



もう、渡したく無い――――…


もう、自分が男なのが…嫌になってくる






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