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君の愛しい玩具

第18章 【番外編②】僕の愛しいご主人様②


僕は、足にしがみつく愛加を抱き上げ追いかけてくるメデル君を見る



「あ~、本当だ~メデル君、お髭がチクチクしてる」



「チクチクや~!パパはツルツルだから好き~!」



抱き上げた愛加が僕の顔を小さな手で撫でながらキャッキャッと笑う



「起きない愛加を起こすには、これが1番早いからな!」




僕は、ハッと時計を見る




「やっ!愛加もメデル君も早く支度しないと!!時間!!」



すると、二人も時計を見て驚く!



「///お着物の日なのに~!!遅刻しちゃう~!」



愛加は、この日を凄く楽しみにしていたから僕の腕からヒョイッと降りると部屋に走っていった!!






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