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君の愛しい玩具

第19章 【番外編③】僕の愛しいご主人様③


会食は宴たけなわで終わることが出来た


メデル君の両親も僕の両親も、愛加の成長を喜んでくれている――――…


それにしても、僕たちの関係や愛加の存在を受け入れてくれた両親達には感謝しかない…



料亭を後にした僕たちは、疲れて寝てしまった愛加を抱きかかえ屋敷に戻った



「メデル君、愛加を部屋のベッドで寝かせてくるから先に部屋に行ってていいよ?それとも、もう少し飲むの?」



「ん~…――――酒はもういい、先に部屋に行ってる」



そう言うと、寝ている愛加のおでこにキスをして「おやすみ」と、囁いた



優しい顔のメデル君にキュンと、胸が高鳴る






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