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君の愛しい玩具

第4章 獅子の崖


ホクホク顔で食卓に着くと――――…


轟さんが、朝食の準備をしていた…




「おはようございます。ん?イトシ様、何か良いことでもございましたか?」



轟さんは、僕の顔を見て―――…何か…楽しそうにしている…



「轟、バカ面にかまってなくていい―…準備を進めろ」




僕が、答える前に…メデル君が轟さんを僕から引き離す…



「///ネクタイピン…自慢したかったのに」



僕は、渋々…朝食の並ぶ席に座わった…




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