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君の愛しい玩具

第4章 獅子の崖


医務室に行くと…


本格的な医療設備と医師が在席していた…


「緊張で胃が痛くてなることは多いですからね…

ここは、テスト前の生徒のオアシス見たいな所ですから!気軽に来てください」


と、40代中半の保険医が僕と長瀬君を快く向いいれてくれた




「しかし、花田…お前…どんだけ財御持メデル様の影響受けてるんだよ…

名前だって、“愛”って…同じ漢字だし…


先輩達の視線は…相当だったな」



長瀬君は、僕の気にしている所を気にせず突いてくる――――…










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