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君の愛しい玩具

第4章 獅子の崖



「おい――――…イトシ…」


教室が、一瞬―…静かになり…



ざわついた!?



「///あ、メデル…君?!どうして?」


「帰るぞ」



時計を見ると―――…


メデル君の方も下校時刻になっていた…



本来なら…僕がメデル君を、迎えにいかないといけなかったのでは?と、脳裏よぎる―――…



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