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君の愛しい玩具

第4章 獅子の崖


メデル君の、背中に追い付き…


僕は、少し離れて着いていく――――――…



すると、また―――――――…


コソコソと…僕とメデル君の関係を疑問視した声が聞こえる…


さっき、胃薬をもらったから…胃のキリキリと、痛む事は無かったが―――…


僕の前を歩くメデル君が――――…どんな顔をしているのか…気になった…


「――…メデル…君?」



僕は、恐る恐るメデル君に声をかけてみた!?





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