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第11章 I4U

浦田side






ビーチボールをしようと提案されたとき



千晃は笑っていたけど,やっぱりその顔は引きつっていた


海に来るのをかなり前から楽しみにしていた千晃






千「私は大丈夫!気にしないで楽しんでよ!(笑)」






これで何度目か,相変わらず無理に笑ってる






浦「俺は〜,砂でお城作りたい」


日「何歳児だよ(笑)(笑)」


浦「千晃も一緒にやろうね!!(笑)」


千「どうしようかな〜(笑)」





みんながそばにいる


それを感じさせるのが,俺たちの役目

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