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第11章 I4U

秀太side






西「ひゃっほーーーーーーーーい!!!!!!」

日「海だ!!!!!!!!」

秀「うるさい(笑)田舎の小学生か(笑)」




みんなのテンションは最高


隣にいる千晃も楽しそうだった







先生「では今から自由行動とします。サロンや海の家は自由に行き来することができるので,思い思いの時間を楽しんでください」






浦「まず昼ごはん食べよ!」




みんなでやってきたのはハワイのお店

ロコモコやエッグベネディクト,パンケーキなどが綺麗に並べてある




西「俺ハンバーガー!」

真「俺はロコモコやな」

日「はい!パンケーキ!」

浦「俺もパンケーキにしようかな〜」

秀「千晃はどうする?」

千「エッグベネディクトかな…」

秀「じゃあ,それふたつ」





リゾートに来たようなノリの音楽が店の中に響いている



それにのっている千晃がなんとも可愛い





日「んー!パンケーキうまい!!!」

真「ほんま!?食べさせてや!!」

秀「すげえ美味しい(笑)」

千「ん〜!おいしい!!」

西「千晃,口についてるよ!」

千「ん??どこ??(笑)」

西「ほら(笑)」




隣でそんな光景が目に入って,少し西島に敵対心が生まれる


…それにしてもなんでだろう


最近ずっと千晃のことを考えてる






このときはまだ,自分の気持ちに気がつかなかった

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