虹
第11章 I4U
秀太side
ダンスは好きだし得意
小さい頃すこしだけ習ってたからアクロバット系もできる
先生「伊藤たちが入る前に踊る曲がSHOW TIMEだ。伊藤たちが入ってきてからは,この中から表現力のある3人が演技に回ってもらう」
A「それなら,日高と與,末吉の3人でいいんじゃない?いつも近くにいるし」
秀「まあ。悪くないよな。」
真「俺も別にええで〜」
先生「じゃあその3人に頼む。」
先生のダンス講座はどんどん進んでいき,一応全ての振り付けを終えた
割と難しいダンスではあるものの,運動神経がいいみんなはだいぶ付いてこれてる感じがする
先生「よし!1回休憩したら通してやって見るぞ。前後の移動だけにするから2列でやるように」
日「ひさびさに汗かいた〜」
秀「おまえ普段の体育祭練習なにしてたんだよ(笑)」
バカ笑いしていると,千晃たちの歌声が聞こえてきた
浦西「その心の中には〜僕の知らない誰かがいる」
千「仕方ないと〜諦めてみても〜 こみ上げる悔し涙が〜 止まら〜な〜い…」
今日初めて聴いた,千晃の歌声
優しくて温かくて,でも強くて
誰もが聞き惚れる,そんな声
千「これが僕の… 愛のカタチだ〜…」
パチパチパチパチパチ
気づけば教室からは盛大な拍手
日「あの歌を引き立てる演技すんだよ,俺ら」
秀「…やべえな。(笑)」
先生「じゃあダンス通すぞ〜」
音楽がかかると,勝手に体が動き出す
1度リズムに乗ったら最後
あぁ,楽しすぎて仕方がない
先生「もっとキレが出るといいな。みんな体幹はしっかりしてるから,力強く踊ることを意識しよう。ダンスはここまで!校庭に移って練習を始めるように!」
運動会は何かと千晃と絡むことが多い
自分から距離を置いたくせに,どうすればいいのか
ダンスは好きだし得意
小さい頃すこしだけ習ってたからアクロバット系もできる
先生「伊藤たちが入る前に踊る曲がSHOW TIMEだ。伊藤たちが入ってきてからは,この中から表現力のある3人が演技に回ってもらう」
A「それなら,日高と與,末吉の3人でいいんじゃない?いつも近くにいるし」
秀「まあ。悪くないよな。」
真「俺も別にええで〜」
先生「じゃあその3人に頼む。」
先生のダンス講座はどんどん進んでいき,一応全ての振り付けを終えた
割と難しいダンスではあるものの,運動神経がいいみんなはだいぶ付いてこれてる感じがする
先生「よし!1回休憩したら通してやって見るぞ。前後の移動だけにするから2列でやるように」
日「ひさびさに汗かいた〜」
秀「おまえ普段の体育祭練習なにしてたんだよ(笑)」
バカ笑いしていると,千晃たちの歌声が聞こえてきた
浦西「その心の中には〜僕の知らない誰かがいる」
千「仕方ないと〜諦めてみても〜 こみ上げる悔し涙が〜 止まら〜な〜い…」
今日初めて聴いた,千晃の歌声
優しくて温かくて,でも強くて
誰もが聞き惚れる,そんな声
千「これが僕の… 愛のカタチだ〜…」
パチパチパチパチパチ
気づけば教室からは盛大な拍手
日「あの歌を引き立てる演技すんだよ,俺ら」
秀「…やべえな。(笑)」
先生「じゃあダンス通すぞ〜」
音楽がかかると,勝手に体が動き出す
1度リズムに乗ったら最後
あぁ,楽しすぎて仕方がない
先生「もっとキレが出るといいな。みんな体幹はしっかりしてるから,力強く踊ることを意識しよう。ダンスはここまで!校庭に移って練習を始めるように!」
運動会は何かと千晃と絡むことが多い
自分から距離を置いたくせに,どうすればいいのか