虹
第11章 I4U
秀太side
先生「よ〜い…」
パンッ!!!
何をしているかといわれますと
二人三脚のタイム測定でございます
千晃は歩幅が小さい上に身長が低くて,ぶっちゃけ組みやすさはないけど…
放課後,みんなにも付き添ってもらって猛特訓
おかげで今は相当速くなっている
それに,組んでて最高に幸せなんです。(笑)
千「だっちゃんふぁいとー!!え!はやいはやい!」
秀「千晃,応援はわかったからそろそろレーン出ないと(笑)」
千「あ,そうだね(笑)」
レーンに出てバトンを待っている最中も,千晃は隣で必死に応援している
千「佐々木くん沼下くん頑張って!!!」
秀「はい,もうバトンくるから前向いて(笑)」
千「うん!」
秀「…3…2…1…よし!」
走り出すと信じられないくらい楽しくて
おまけに自己ベストも更新
日「お前らめっちゃいい感じじゃん!(笑)」
西「愛の力ですね!」
秀「…宇野先生〜」
千「きゅうり持ってきてください」
なんて雑談をしていると,校門の方から女の人が歩いてきた
?「おーい!千晃!!」
千「え…友香里!?どうしてこんな所に…」
中学のころの親友,友香里
家族ぐるみの付き合いがある
友「千晃がスマホ忘れてったって千晃ママから連絡あって,届けに来たの!(笑)」
千「あ…そういえば…(笑)ありがとう!秀ちゃん,教室にスマホ置いてくるね!」
秀「…あぁ。」
この時わたしが離れていなければ
あんなことにはならなかったのに
先生「よ〜い…」
パンッ!!!
何をしているかといわれますと
二人三脚のタイム測定でございます
千晃は歩幅が小さい上に身長が低くて,ぶっちゃけ組みやすさはないけど…
放課後,みんなにも付き添ってもらって猛特訓
おかげで今は相当速くなっている
それに,組んでて最高に幸せなんです。(笑)
千「だっちゃんふぁいとー!!え!はやいはやい!」
秀「千晃,応援はわかったからそろそろレーン出ないと(笑)」
千「あ,そうだね(笑)」
レーンに出てバトンを待っている最中も,千晃は隣で必死に応援している
千「佐々木くん沼下くん頑張って!!!」
秀「はい,もうバトンくるから前向いて(笑)」
千「うん!」
秀「…3…2…1…よし!」
走り出すと信じられないくらい楽しくて
おまけに自己ベストも更新
日「お前らめっちゃいい感じじゃん!(笑)」
西「愛の力ですね!」
秀「…宇野先生〜」
千「きゅうり持ってきてください」
なんて雑談をしていると,校門の方から女の人が歩いてきた
?「おーい!千晃!!」
千「え…友香里!?どうしてこんな所に…」
中学のころの親友,友香里
家族ぐるみの付き合いがある
友「千晃がスマホ忘れてったって千晃ママから連絡あって,届けに来たの!(笑)」
千「あ…そういえば…(笑)ありがとう!秀ちゃん,教室にスマホ置いてくるね!」
秀「…あぁ。」
この時わたしが離れていなければ
あんなことにはならなかったのに