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第6章 Still love you

((梓side))





秀「なんで出てったの?」

「…隆…西島さんは,私なんかよりもお似合いの人がいっぱいいるはずだから…」

秀「西島さんって(笑)」

「隆…、疲れて帰ってきても私の前では必ず笑うんだ。無理して,疲れ見せないようにして。愛してるって言うの。寂しい思いさせてごめんねって。」

秀「…」

「帰ってきてからも無理して笑わないといけない環境を作ってしまったのは自分だから、自分から離れないと…って思って…っ…」








秀太くんの前だと自然と話せる



信頼ってこーゆー事か…なんて








秀「広瀬ちゃんは西島が大好きなんだね(笑)」








言われて気づいた



私は隆が信じられないほど大好きみたいで








秀「…落ち着いて聞いてよ?」

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