テキストサイズ

第11章 I4U

千晃side






みんなに連れてこられたのは、ファストフードのお店







千「ファストフード??」

西「ここね、おれの叔父さんがやってる店!」






みんなに乗せられて店内へ入ってみると、やけにテンションの高いおっちゃんが威勢のいい声で迎え入れてくれた



お「おう!いらっしゃい!お嬢ちゃん、新入りさんか!」

西「まあ、そんなとこ(笑)」




おじさんは隆弘に似た優しい笑顔を向けてくる





千「はじめまして!伊藤千晃っていいます!」

お「千晃ちゃんか!俺はおっちゃんってよばれてるから適当に話しかけてくれよ!」






…隆弘と血が繋がってるのがよくわかるかんじの人だ






浦「威勢よすぎて魚屋みたいだよね(笑)」

千「ここでいつも遊んでるの?」

秀「暇さえあれば来てるよな(笑)」

日「それよりなに食べる??」

真「やっぱあれやろ(笑)」

西「そうだな(笑)」

千「あれってなあに??」





直也がにやっと笑うと、大きく息を吸ってカウンターにいるおっちゃんに向かって叫んだ





浦「おっちゃんセット6つ!!!!」


お「あいよ!!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ