虹
第11章 I4U
千晃side
みんなの部屋につき、ドアを開けると
西「は!!ずるいぞあたえ!!!」
與「にっしーが弱いのが悪いんやろ(笑)」
秀「俺、完全勝利!!(笑)」
馬鹿みたいに大きな笑い声が聞こえてきた
真「お!千晃やん!!」
千「は〜い〜!千晃です〜!お邪魔します〜!」
西「はやく荷物置いて、千晃もババ抜きやろうよ!!」
日「よくやるよな〜(笑)」
浦「その前にお風呂に入ってくださいみなさん(笑)」
真「え〜。めんどくさい。」
西「しょうがない。千晃、一緒に入るか!」
千「は!?この変態が!!(笑)」
日「で、誰から入ります?」
秀「千晃からのほうがいいんじゃね?」
浦「そのこころは?(笑)」
秀「いや…"お父さんの後のお風呂は嫌!"とか女の子よく言うじゃん…(笑)」
千「まって。みんなまだそんな年齢じゃないでしょ(笑)」
真「それならみんなで入った方がええんちゃう?」
西「あ。それいいね」
日「悪くないかも」
浦「うん、確かに」
千「おい!そこは誰か反対してよ!!(笑)」
やばい…最高に楽しい…
こんなに自然な自分でいられるのは、みんなの前だけだ
家から持ってきたシャンプーで髪を洗いながら、今日のことを振り返る
すごく怖い思いをした
これから先もそんなことがあると思うと、学校なんて辞めたくなる
でも、みんながいるから
私を守る、そう言ってくれた仲間がいるから
逃げないで立ち向かう
確かな気持ちができた、1日だった
ドライヤーがテレビのある部屋にあるため、タオルで濡れた髪を抑えながらみんなの元へ戻る
…すっぴんだってことをすっかり忘れて
浦「お、千晃おかえり〜…って…」
日「ま…じか…」
真「うそやん…」
千「え??なにが??」
秀「……これは予想外。(笑)」
西「あながち悪くないかも。てか、いい。」
千「だから、なにが??(笑)」
浦「千晃、すっぴんだよね??」
指摘されて気づいた。
メイクを落としたから、完全にすっぴん
おまけにジャージで、髪も濡れてる
男子の前なのに、女子力の欠片もない
顔が紅潮していくのがわかる
みんなの部屋につき、ドアを開けると
西「は!!ずるいぞあたえ!!!」
與「にっしーが弱いのが悪いんやろ(笑)」
秀「俺、完全勝利!!(笑)」
馬鹿みたいに大きな笑い声が聞こえてきた
真「お!千晃やん!!」
千「は〜い〜!千晃です〜!お邪魔します〜!」
西「はやく荷物置いて、千晃もババ抜きやろうよ!!」
日「よくやるよな〜(笑)」
浦「その前にお風呂に入ってくださいみなさん(笑)」
真「え〜。めんどくさい。」
西「しょうがない。千晃、一緒に入るか!」
千「は!?この変態が!!(笑)」
日「で、誰から入ります?」
秀「千晃からのほうがいいんじゃね?」
浦「そのこころは?(笑)」
秀「いや…"お父さんの後のお風呂は嫌!"とか女の子よく言うじゃん…(笑)」
千「まって。みんなまだそんな年齢じゃないでしょ(笑)」
真「それならみんなで入った方がええんちゃう?」
西「あ。それいいね」
日「悪くないかも」
浦「うん、確かに」
千「おい!そこは誰か反対してよ!!(笑)」
やばい…最高に楽しい…
こんなに自然な自分でいられるのは、みんなの前だけだ
家から持ってきたシャンプーで髪を洗いながら、今日のことを振り返る
すごく怖い思いをした
これから先もそんなことがあると思うと、学校なんて辞めたくなる
でも、みんながいるから
私を守る、そう言ってくれた仲間がいるから
逃げないで立ち向かう
確かな気持ちができた、1日だった
ドライヤーがテレビのある部屋にあるため、タオルで濡れた髪を抑えながらみんなの元へ戻る
…すっぴんだってことをすっかり忘れて
浦「お、千晃おかえり〜…って…」
日「ま…じか…」
真「うそやん…」
千「え??なにが??」
秀「……これは予想外。(笑)」
西「あながち悪くないかも。てか、いい。」
千「だから、なにが??(笑)」
浦「千晃、すっぴんだよね??」
指摘されて気づいた。
メイクを落としたから、完全にすっぴん
おまけにジャージで、髪も濡れてる
男子の前なのに、女子力の欠片もない
顔が紅潮していくのがわかる