テキストサイズ

第11章 I4U

千晃side







私の悪い癖は、温風のせいか

髪を乾かしながら眠くなるところ






西「お〜い、伊藤さ〜ん(笑)」

千「…ん〜…??」

日「髪乾かしながら寝てんじゃん(笑)」

千「ねてぇ〜…ない…よ…ぉ…??」

真「もう寝言に近いやん(笑)」

浦「ただいま〜」

真「あ!直也くん!ちょっと聞いてや!!」

西「千晃が髪乾かしながら寝てるんだよ(笑)」

秀「まじかよ(笑)」

千「なお…くん…しゅ…たぁ……おか…えりぃ…」







俺の名前を呼ばれて心臓が飛び出るほどびっくりした

眠そうにしている千晃が可愛すぎて…思わず叫びたくなった






浦「なおくんだって。(笑)」

日「じゃー俺らも風呂行ってくる」

西「good bye!」

真「偽アメリカンやな。(笑)」





千晃をお姫様抱っこして、布団へ運ぶ

布団は横に6つ並べてあった





浦「千晃どこで寝かせる??」

秀「真ん中じゃね??」

浦「じゃあ、その両脇俺らにするか」

秀「西島は直也くん側ね(笑)」

浦「え、それは困る(笑)いびきうるさいじゃんあいつ(笑)」

秀「俺も寝れなかったら困るし(笑)」

浦「…くじ引かせるか(笑)」






部屋の戸を静かに閉めて戻った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ