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第11章 I4U

秀太side





みんなで同時に布団に入っても寝れないね…なんて話してたのに




気づけば隣の千晃は爆睡中







浦「千晃寝てるし(笑)」

秀「ほんと。何時間寝る気だよって(笑)」

西「ちいちゃん寝顔かっわいい〜!!」

真「にっしーうるさい。(笑)」

日「ちいちゃん呼びもきもいから(笑)」

浦「でもさ、よく見てみろよ」

真「千晃狙ってる男子多いやろな(笑)」

西「こんだけかわいくて性格もよかったらそりゃもてるよな」







規則正しい寝息をたてながらすやすや眠る姿が愛らしい







浦「なんか…小動物みたい(笑)」

真「モルモットに似てへん?(笑)」

日「いや、ハムスターのほうが近いかと(笑)」







隣で寝ている千晃の手が、俺のすぐ側に近づく


みんなにばれないように、そっと手を繋いで寝た



___ 千晃の温もりを感じながら…

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