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でも。

やってみたんだww

電流への恐怖を好奇心が上回ったwww

バカだろ？ww


とりあえず手分けして何人かメンバーを集める事になって、俺はゲジに声をかけてみた。

ゲジ「スタンガン？ヤダヤダww」

普段は強気な癖に逃げやがった！


マルは三橋に断られたらしい。

マル「三橋が来ないとかよっぽどだって！」

呼んだら無条件で参加しては心の傷を増やして帰るカモの三橋ですら拒否りやがったww

マル「バカな癖に勘だけは働かせやがって」

マルは三橋には言い過ぎる傾向にあるww


俺「どうするよ？この２人がダメだと、堀田はデカイけど気が小さいからやらんだろうし、厳しくね？」

マル「秀弥は？」

俺「オヤジさんが家に戻って来てから遊べなくなってる」

マル「森は？」

俺「えっとね、マルの事嫌ってるからマルが参加って時点で多分来ねーよww」

※本当の話

マル「あの田舎っぺがっ！！！」

とりあえずどうしようも無いから、お互いに面子を探すって事でその場は解散したんだ。


数日後。

マルが笑いながら走ってやって来た。

マル「狂蝶wwバカがww釣れたwww」

話を聞くと、普段は接点の無い奴らが話に乗って来たらしい。

麻雀漫画に感化されて、熱い勝負をお望みだとか。

そして。

普段の接点が無いから、スタンガンの事はまだ内緒らしいww


早速麻雀で勝負！！！

会場は俺の実家。

その時のメンバーの２人は、同級生の富松と宇田野。

学校帰りに俺の実家へと向かう電車内での会話。


富松「狂蝶君達の勝負の話はね。噂では聞いてるけど、かなり激しいらしいじゃん？ 超楽しみなんだ！」

宇田野「俺は正直ね、既にドキドキしてるww」


その激しい勝負をしてるメンバーがみんな逃げたからお前らが生贄なんだよww

地獄を見るが良いwww

間違えた！！！

『せっかく楽しみにしてくれてるのに、これから起きるであろう事を思うと酷く心が痛んだ』

に、訂正しといてwww