
オナニーのススメ
第9章 狂蝶の黒歴史
可能な限りで再現してみる。
『デブへ。
ラブレターと勘違いしてハァハァしちゃうと酸素をいっぱい消費しそうなんで初めに言いますが違います。
それは地球に優しくないです。
先日、地震がありましたが、もしかして転んだりしましたか?
単刀直入に言います。
痩せて下さい。』
確かこんな感じ?ww
これは堀田宛か?www
何か嫌な予感がしたから、三橋の筆跡をコピーして、三橋が書いた風に適当に仕上げたww
そして、問題の2通目。
こっちはラブレターだった。
短い文章だけど、マルの熱い気持ちが詰まってる様に感じた。
推定堀田宛のはきっとダミーで、こっちが本命。
本当に書いて欲しいのはコレだろうなって。
正直ね、これをネタに爆笑したり、晒し者にするつもりだったけど、そんな気も無くなったww
良し、俺に出来る最高のクオリティーで仕上げようじゃないか。
まぁ、そこまで綺麗な字でも無いけど!
とにかく一生懸命に書いたんだ。
その日の放課後。
俺「マル、出来たぜ!」
マル「ありがとう!」
マルは俺の書いたのを確認する。
マル「あれ?筆跡が違うってか、これ三橋に書かせたん?」
俺「内容が内容なだけに、三橋風に書いただけww」
マル「え?狂蝶がこっちも書いたの?ww 何で三橋の筆跡を真似できるん?w」
俺「書いたのは俺ww 三橋の筆跡は何かに役立つと思って習得はしてあるんだww」
マル「まぁ、こっちはちゃんと書いてくれてるからOKww」
俺「あ、それさ宛名とかはいらんの?」
マル「大丈夫!」
相手が誰とかを隠したいってのはあるよな。
俺「そっか、マル頑張れよ!」
マル「狂蝶こそ頑張って!」
そして帰ったが。
今日はマルの意外な一面を見た気がする。
何だか俺まで調子が狂っちまったぜww
マルの恋が実るとは思えんけど。
でも、本当に頑張れよ!
『デブへ。
ラブレターと勘違いしてハァハァしちゃうと酸素をいっぱい消費しそうなんで初めに言いますが違います。
それは地球に優しくないです。
先日、地震がありましたが、もしかして転んだりしましたか?
単刀直入に言います。
痩せて下さい。』
確かこんな感じ?ww
これは堀田宛か?www
何か嫌な予感がしたから、三橋の筆跡をコピーして、三橋が書いた風に適当に仕上げたww
そして、問題の2通目。
こっちはラブレターだった。
短い文章だけど、マルの熱い気持ちが詰まってる様に感じた。
推定堀田宛のはきっとダミーで、こっちが本命。
本当に書いて欲しいのはコレだろうなって。
正直ね、これをネタに爆笑したり、晒し者にするつもりだったけど、そんな気も無くなったww
良し、俺に出来る最高のクオリティーで仕上げようじゃないか。
まぁ、そこまで綺麗な字でも無いけど!
とにかく一生懸命に書いたんだ。
その日の放課後。
俺「マル、出来たぜ!」
マル「ありがとう!」
マルは俺の書いたのを確認する。
マル「あれ?筆跡が違うってか、これ三橋に書かせたん?」
俺「内容が内容なだけに、三橋風に書いただけww」
マル「え?狂蝶がこっちも書いたの?ww 何で三橋の筆跡を真似できるん?w」
俺「書いたのは俺ww 三橋の筆跡は何かに役立つと思って習得はしてあるんだww」
マル「まぁ、こっちはちゃんと書いてくれてるからOKww」
俺「あ、それさ宛名とかはいらんの?」
マル「大丈夫!」
相手が誰とかを隠したいってのはあるよな。
俺「そっか、マル頑張れよ!」
マル「狂蝶こそ頑張って!」
そして帰ったが。
今日はマルの意外な一面を見た気がする。
何だか俺まで調子が狂っちまったぜww
マルの恋が実るとは思えんけど。
でも、本当に頑張れよ!
