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オナニーのススメ

第14章 気まぐれ

そう言えばさ!

ホモって訳じゃ無いんだけど、近い話があった!


「生えてるよ?」

21ぐらいの話。

海に行こうぜってなって、俺の家に森とボスが来たんだ。

それは良いんだけどさ。

海に行くのは明後日なのにもう集まってるww


俺らの行事はこうやって、前夜祭から後夜祭、反省会って名目で無駄に長期スケジュールになる事が多い。

まぁ、OKwww


で、本屋さんに寄ったんだ。

確か前にも書いたエロ本が数冊パックで売ってるとこな!

そこで1人1パックずつ購入しては、誰が1番当たりを引くか?

こんな無駄な勝負も恒例行事の1つ。


俺は適当に1つ選んで、普通のマンガコーナーを見に行ったんだ。

森とボスはまだ物色中。

そこに、

森「それはダメ!!」

森の声が響いた。


様子を見に行くと、ボスが手に取った奴の事らしいんだが『ショタ倶楽部』って奴だったww

※ショタとは少年嗜好の事


森「ショタはいかんやろ・・・」

俺「ボスが新しい世界に挑戦するのを邪魔するんか?」

森「いや、でもショタは流石に・・・」

ボス「ショタって何??」


どうやらボスはショタが何か分からず。

表紙の絵だけ見て決めたみたい。

俺「この勝負で負けた奴は海に行く時トランクな!」

森「あ、それ良いねww」

あんだけ止めてたのに寝返りやがったwww

ボス「良く分からんけどOK!!」


俺の家に戻って早速品評会。

野郎3人が思い思いにエロ本を読んでるシュールな時間。

まずは自分のから確認するが、

ボス「あれ?コレ・・・何か生えてるよ??」

森「だから言ったろうがwww」

俺「ボスはトランクなwww」

ボス「マジかよ・・・」


こうしてボスは暑い夏の日に、トランク内での移動が決定www

脱水症状は怖いから、ポカリとかを持たせて居たんだが。

海に着く頃には、ややグッタリなってたww

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