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オナニーのススメ

第6章 勝負のススメ

「続・告白」

タイトルの時点で大体分かっちゃったであろうお話。

秀弥ハウスに俺・三橋・他で泊まった時の話。


三橋「お前らにはもう絶対に言わない!」

三橋は失恋から立ち直って新しい恋を始めたばっかり。

賢明な判断だww


秀弥「あの時は本当にごめん!俺らはただ、三橋を応援したかったんだ。その気持ちが暴走しちゃっただけで、悪気は無かったんだ。」

三橋「本当か?」

秀弥「俺らもね、三橋なら絶対に上手く行くって思ってたし。だから、後押しをしようって!結果は残念な事になっちゃったけど。」

三橋「確かに振られたけど、あの後押しが無ければ俺も告白まで出来なかったとは思うよ。やり過ぎだったけど、そこには感謝してる。」

おいっ!

そんな簡単に騙されんなww

と思ったけど素知らぬフリを決め込む。


秀弥「今度は絶対に言わないし応援する!もしこの言葉に嘘があったら。学校の屋上から飛び降りる!」

三橋「マジでか?」

秀弥「信じて貰えないのは俺らのせいだから、そんぐらい全然やるよ!」


2人の話を聞きながら俺は思った。

秀弥の事だから、

秀弥「そんな事言った記憶ないよ?」

こんな感じでしらばっくれるに違いないww

そして。

振られて落ち込んでた三橋を目の当たりにして、これでも流石に悪かったなぁって思ってるから。

話に混ざらないように敢えてやってるのに「俺ら」って、巻き込むのはやめてww


三橋「分かった。愛ちゃん。」

秀弥「良し!行こうか?」

三橋「行かねーって!!」

秀弥「冗談だよwwおやすみーww」

秀弥は眠りに就いた。


その後に、俺はかなーり真面目に三橋の相談に乗ったんだ。

今度は俺も全力でバックアップするぜ!

俺は意外と友達思いなんだ。

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