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((千晃side))






浦「ここが〜でこっちが---だから…」

宇「でもさ,これはこうなるじゃん」

秀「そこに訂正入ってるから…」






今日も企画の話し合いが延々と続いていた



でも,体がだるすぎる



少しでも考えようとすれば,激しい頭痛がやってくる




宇「う〜ん,千晃はどう思う？？」





突然話をふられてわけがわからなくなる





千「えっと……そこは………っ……」

浦「…話はちゃんと聞いてもらわないと困るな…」

與「二日酔いはわかるけどもっとしっかりしてや。」

西「ちいちゃんらしくないなぁ。」




みんなに怒られて当然だ





千「ごめんなさい………」

日「千晃,大丈夫？」






そんなときでもだっちゃんは心配してくれる






千「だっちゃん……」

日「辛くなったら言えよ？無理はすんな」

千「ありがとう…」

日「…じゃあ,続きやろっか」




話し合ってる中でもだっちゃんは声をかけてくれたり,何かと気にかけてくれた





そのおかげか,午後には少しずつ体が楽になっていった





日「ちーあーきっ！！！！！！」

千「っわあ！！！！！！」





気づけばだっちゃんの顔がすぐ近くにあった





日「驚きすぎ(笑)調子どう？？」

千「あ,少しよくなった…」

日「そっか！よかった！」





だっちゃんの顔をあんな至近距離で,間近で見たのは初めて




少し目にかかるくらいの長さで,自然にセットされた黒髪




その間から,二重で大きく綺麗な目が覗いている





二重袋も綺麗な形をしていた





鼻はすらっとしていて高い





絵に描いたような美しい輪郭,健康的な肌色






まっすぐで男らしい首筋






一つ一つのパーツがとても美しい






a-classのみんながかっこいいことは認識していたが,こうしてみるとどこまでもかっこいい






気づけば,だっちゃんに惹き込まれていた