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TRAP

第3章 Last Love

((秀太side))






日「なあ…これ…仕事…だよな??」

秀「そのはずだけど…」

千「こんなに豪華なとこ…いいのかな…」

與「めっちゃ綺麗…」








何をしているかと言われれば








新幹線でこっちに来て,まずはホテルに荷物を置くという予定になっていた







そのため,ホテルに移動しに来たのだが








そこは、海外の大手企業と日本の有名な会社が共同で経営している高級なホテルだった







とても豪華なホテルで,値段もかなりする








日「俺チェックインしてくる〜」

與「俺も行く!!!」








真司郎と日高はチェックインをしに行った







千「秀ちゃん!!あのオブジェすごい綺麗!こっちの噴水も!」







千晃はホテルを見渡して目を輝かせていた








秀「部屋も凄そう」

千「社長に感謝だね!!」






そんな話をしていたとき、真司郎が走ってきた








與「大変や!!!!!!」

秀「ちょ,真司郎…ここで走るのはまずいって…」

與「ほんまに大変や!!」

千「どうしたの??」

與「あんな…社長、大きい部屋をひとつ予約してたみたいなんや…」

秀「え…二部屋じゃなくて??」

與「男4人で行くと思うてたみたいで…部屋の数はとくに問題ないんやけど,ベッドがひとつの部屋に集まってるんやて…」

千「そ…うなんだ…」

秀「変更はできない?」

與「今日は予約いっぱいやて…」

秀「俺らは別に大丈夫だけど…千晃が…」








男3人で同じ部屋に泊まり,千晃はひとり部屋になる予定だった







千「…仕方ないよ!みんなと一緒のほうが楽しいし…!」

與「せやけど…」

千「私のことは気にしないで!」

秀「千晃…ごめんな」

千「秀ちゃんが謝ることないよ〜(笑)それより、はやく部屋いこうよ!」








千晃には申し訳ないけど






内心すごく嬉しかった






3日間,千晃を見ていられる

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