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TRAP

第1章 Next stage

((千晃side))





自己紹介が終わると,さっそく仕事の説明をされる




宇「千晃ちゃんは企画にいたから,仕事内容は特に変わらないかもね〜!」

浦「下では企画取引,企画,運営,事務…っていろんなチームに分かれてやっていることをここではまとめてやるの。」

千「全部…ですか…?」

浦「そう。慣れれば簡単だよ。ただ,有名会社だったり海外の企業とかから直接ここに依頼が来ることもあるから気は抜けないかな。」

千「私にできるかな…」

西「みんなで考えるから大丈夫だよ(笑)」

浦「引き継ぎは終わってるし,資料とかも目を通してあると思うから…ちょうどさっき依頼が来たし,はじめましょうかね」

千「はい,よろしくお願い致します」

與「そんなに固くならんでもええんやで(笑)」

宇「ここはみんなタメ口だし,あだ名で呼びあってるんだよ〜!」




そういえば敬語を一言も聞いていない





浦「俺は直也くん,末吉は秀太,宇野は宇野ちゃん,日高は日高,西島はにっしーとか西島,與は真司郎って呼んでるから千晃ちゃんもぜひ!(笑)」

千「でも…さすがに呼び捨ては…(笑)」

宇「じゃあ,ちゃん付けにして呼んでみたら?(笑)」

秀「え,(笑)」

宇「真司郎は真ちゃん,秀太は秀ちゃん,日高くんは…みっちゃん?(笑)」

日「みっちゃん…性別変わりそう…(笑)」

浦「日高だからだっちゃんは?」

宇「いいじゃんだっちゃん!」

千「じゃあ…そう呼ばせていただきます」

秀「固い!(笑)」

西「タメでいこ!7人しかいないんだから!」



とても優しいみんなに押されて,タメ口で話すことにした



千「じゃあ…タメで…(笑)」

浦「千晃ちゃんのあだ名どうする?」

秀「千晃でいいんじゃない?」

西「俺は〜,ちいちゃんって呼ぶ(笑)」

日「西島,きもい(笑)」

宇「じゃあ千晃,改めてよろしくね!」

千「宇野ちゃん,よろしくね!」




a-classはイメージと正反対でとても穏やかだ

((やっていけそうだな,私))

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