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TRAP

第1章 Next stage

((千晃side))






社長と共に,a-classのみんながいる部屋へ向かう





エレベーターで7階に移動すると,目の前には"a-class"という文字





その下には受付の人と思われる女性ががいた




女「お疲れ様です,社長」


社「お疲れ様,いつもありがとうね」


女「とんでもありません。ところで社長,失礼ですが,そちらの女性は…」


社「おおっと失礼,今日からa-classに異動になった伊藤千晃さんだ。」


千「はじめまして。企画チームからこちらに異動させていただくことになりました,伊藤千晃と申します」


女「a-class受付の本郷美和と申します,よろしくお願い致します。」




ロビーを歩いていると,とても綺麗な花がガラスに埋め込まれたオブジェがあった




千「わぁ…綺麗…」

社「このオブジェの先にオフィスがある」

千「はい」




オフィスは白を貴重とした空間で,吸い込まれそうなほど広い



奥はガラス張りになっていて景色も綺麗だ




中に入って社長が軽く紹介する




a-classには男性が5人に対し女性が1人だった




((女性の先輩と仲良くしていかないとな…))





デスクに座ってから,リーダーの浦田先輩から自己紹介が始まった



浦「リーダーの浦田直也,31歳です。入社当初からa-classにいるんだ。よろしくね」

宇「29歳の宇野実彩子って言います!1年だけ運営チームにいたことがあるなぁ〜。仲良くしてね!」

秀「末吉秀太,28歳。普段は会計とか処理とかやってるよ,よろしくね」

日「日高光啓28歳です。企画に近い仕事してて,プレゼンの資料とかパンフレット作ってま〜す,よろしく!」

西「28歳の西島隆弘だよ〜。プレゼンとか接待とか,話す系の仕事メインで担当してる!よろしくね」

與「與真司郎,26歳。英語話せるからプレゼンもやるし,昔は事務もやってたからパソコンもできるで〜。よろしくな」


チームの人は以外にもみんな気さくなかんじで,ゆったりと自己紹介をしていた

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