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ある晴れた冬の日に

第9章 好きだから


淳也side

俺は決して萌音を忘れてなどいない。


むしろ会えなくなり、寂しくてたまらなかった。
君との楽しかった思い出ばかりが浮かんでくるんだ…。

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そんなある日。
異動が決まった。

前任の佐伯先生が復職されるとの事だ。

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