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ある晴れた冬の日に

第10章 きっとまた会える


3年後。

私達夫婦に可愛い女の赤ちゃんが誕生した。


そして、私と淳也さんで名前を考えた結果、
舞尋さんから一字をとって、

"千尋(チヒロ)"と名付けた……。




end.


*作者より*

最後まで読んで頂きありがとうございました!
なんだかもやもやする話だなぁ、と思われたかも知れません。舞尋と淳也が会えたかどうか…ラストのシーンであらわしました。
それと、バレンタインの日。萌音は良と祐輔にチョコをあげてないのか?と思われても仕方ありません
作者の力不足で描ききれませんでしたが、ちゃんと渡しているという設定です
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