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ある晴れた冬の日に

第10章 きっとまた会える


そして2人の遠距離恋愛は順調に続いていき、
私が高校を卒業した年…。

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ここはとある結婚式場。
私と淳也さんがいる控え室に入ってきたのは…。

「わあっ、萌音きれい!」

「未来!良君に祐輔君も来てくれたのね」

祐輔「おめでとうございます。まさか君がこんなに早く結婚するとは思わなかった」

良「萌音、幸せになれよ」

「うん…」

私は良君の言葉に胸が詰まった。

「みんなありがとう。萌音を一生大事にするから」

と淳也さんも嬉しそうだ。

それからみんなで写真をいっぱい撮った。

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