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第1章 二人の記念日

そうして着いた潤の家。

俺から上着をすっと受け取ってソファに誘導する…。

その姿はまさに紳士。

キッチンに行ってお湯を沸かして俺の横に座る姿までかっこいい。

潤「ん?どうかした?」

翔「あ、いや。そう言えば、潤、酒飲まなかったんだ。」

潤の運転する車で来たから聞いてみた。

潤「うん。翔くんは?」

翔「飲んだけど少しな。そもそも話しに夢中で全然食べなかったよ(笑)」

潤「じゃあ出前でも取る?(笑)」

翔「マジで?じゃあピザ食おうぜ!(笑)」

潤「分かった!お湯止めに行くからちょっと待ってて!」








人前では松潤。

2人きりだと潤。


…この関係も、もう1ヶ月。


世で言う俺らは出来たてホヤホヤカップル。

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