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第1章 二人の記念日

翔「へっ?メリークリスマス?どうしたの突然(笑)」

眉毛を下げて笑いだす翔くん。

あぁ。その顔好き。

潤「なんか言ってみた(笑)」

翔「おぅメリクリメリクリ(笑)」

恥ずかしさでその場を離れたくて

あのプレゼントを取りに行く。





もうこうなりゃノリだ。

…取りに行くっても、
ソファの後ろのたなの中だけど。


潤「あのさ、前向いててね?」

翔「ぅん?」

潤「目ぇつぶっててね?」

翔「なになに?(笑)」

潤「目、あけていいよ?」

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