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*ことの葉のカケラ達*

第2章 *H29年2月*

2月16日(木)

 珍しく連日で日記を書いています。
こちらのサイトは大体3日おきぐらいに顔を出しているんですが、今日はサイトで嬉しいことが幾つか重なって連日で覗いているのです。
 そしたら、日記を更新したくなっちゃいました(笑)

 ちょびっと音楽のお話をします。

 お話を綴る時には、テレビがついていたり、音楽を聞いたり。何か音がある方がかえって集中出来るような気がする私。

 でも、話を妄想し頭の中で映像化するときは、イメージソングをリピして聞きます。
 ミステリーサイトのお話を考える時に良くアーティストは『谷山浩子』さんです。
 (彼女の世界観が好き過ぎて、たまに困る)

 今書いてるミステリーサイトのお話は、ZABADACの創世記2で、『パスカルの群れ』『美・チャンスー妖しい輪舞(ロンド)-』をヘビロテしているのだけれど、こちらのサイトの方はお若い方が多いのでわからないかもしれない……。
 それを言ったら谷山浩子さんもかなぁ……。

 彼女の綴る歌詞は、綺麗だけどかなり危ないの。そしてメロディが美しくて好きです。

「COTTON COLOR」
 さかさま言葉で「お母さんがたくさん男の子を殺して、私も殺されたのよ」と、かわいらしく歌う歌。
歌を聞くと何語で歌ってるの?みたいな、童謡みたいな可愛く綺麗な歌なのに―――。

 逆さまから訳していくと、少女は確実に死んでいる。ママはシリアルキラー。歌っているのは亡骸。そんな意味になります。
誰か……早く警察を!FBIを!そんな歌です(笑)

 でも聞いただけではわからない。私は最初は音の響きが好きで、口ずさんでましたが、意味を知って!!(゜ロ゜ノ)ノ
 グリム童話の『ねずの木の話』に少し似ている気がします。人肉シチュの話――でも最後には救いがあるけど、この歌にはありません。

―――彼女の思惑通りだなぁ。多分。


 またきっと、そのうち、谷山浩子の話をすると思います。
 だって好きなんだもんO(≧∇≦)O


♣みぃ♣



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