霊姦少女
第4章 階段でのこと
まだ薄暗い校舎の中一人の少女が渡り廊下を歩く
彼女は乱れた制服を正しながら職員室を後にしていた
南校舎と北校舎を繋ぐその道を彼女は少しけだるそうに北校舎の自分の教室に向かっていた
「フフっまったく…あいつには迷惑ばかりかけられるわね」
先輩後輩にかかわらずエノキと呼ばれる彼女の独り言は誰に届くはずもなかった
「エノキちゃんありがとな~」
しかしもう一人階段からの窓から様子を見ていた彼には聞こえていたようだ
「陽平(ヨウヘイ)何かあったの?」
少女は彼がそこにいた事になんの疑問も持たずそうたずねた
はじめから分かっていたのだろう
「まぁな~ちょっと気になる事があってな~」
彼はニヤニヤしながら少女を見下ろす
「別にいいわ…いつものことですもの」
「ほぉ~いつもしてはるのぉ?エノキちゃんはもう少し自分のこと大事にしてやりや~」
からかうように彼は言った
「フフっ誰かさんのせいでいつもしなきゃならないのよ、
汚いことはなれちゃったわ…」
諦めたように少女は言う
「ごめんなぁ~ご褒美あげるさかいにこっちおいでぇ~」
彼女は乱れた制服を正しながら職員室を後にしていた
南校舎と北校舎を繋ぐその道を彼女は少しけだるそうに北校舎の自分の教室に向かっていた
「フフっまったく…あいつには迷惑ばかりかけられるわね」
先輩後輩にかかわらずエノキと呼ばれる彼女の独り言は誰に届くはずもなかった
「エノキちゃんありがとな~」
しかしもう一人階段からの窓から様子を見ていた彼には聞こえていたようだ
「陽平(ヨウヘイ)何かあったの?」
少女は彼がそこにいた事になんの疑問も持たずそうたずねた
はじめから分かっていたのだろう
「まぁな~ちょっと気になる事があってな~」
彼はニヤニヤしながら少女を見下ろす
「別にいいわ…いつものことですもの」
「ほぉ~いつもしてはるのぉ?エノキちゃんはもう少し自分のこと大事にしてやりや~」
からかうように彼は言った
「フフっ誰かさんのせいでいつもしなきゃならないのよ、
汚いことはなれちゃったわ…」
諦めたように少女は言う
「ごめんなぁ~ご褒美あげるさかいにこっちおいでぇ~」