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霊姦少女

第1章 引っ越し

『そっか、ごめん見間違えだったみたい』

私はそそくさと部屋に篭った


「あのさ…」
『貴方幽霊なの?』


「えっ?あ…分かんねぇ…気がついたらいたから
なんか皆俺のこと見えないみたいだったし、お前には見えてるみたいだけど」


『私もこんなにハッキリ見えたことないから戸惑ったけど…』

「俺幽霊なのか?」

『たぶん…私も専門家じゃないから分かんないけど』

彼はショックをうけたようでしばらくお互いに無言で時が流れた


見たところ彼は私ぐらいまたはちょっと上ぐらいの歳で明るい茶色に染めた髪に青いメッシュが2本入っている

彼は私の目にハッキリと人間と変わらない姿で見える

そして何より…

カッコイイ


『名前は?』


「分かんねぇ…」


『んじゃあレイ君で、

レイ君は何かしたいことある?』

とりあえず、幽霊なら心残りがあるはず…たぶん

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