腐男子恋愛日常-parallel world-
第3章 ~3人の腐男子達~
◇花音学園4階・1年D組◇
-研磨視点-
「えっ、何で日向と梶が仲良さげに話してんの…?」
「どういう事なの…?」
「ワケワカメだ…。」
「それ、死語だぞ…。」
教室に戻り、俺と歩が普通に会話をしてる様子を見ていた、クラスの奴らがざわついていた。
-歩視点-
「おい、歩…。」
「なんで、梶と普通に話してるんだ…?」
次の休み時間、総一朗と飛鳥に研磨君とのやりとりについて聞かれた。
「えっ、なにって研磨君と友達になったんだよ」
「えッ!?」
「歩、どうしたんだよ!?
梶に脅されてるのか…?」
うーん…。
2人には、事の経緯を説明したいけど…。
研磨君には、腐男子ってことは他の人達にはバレたくないって駄目って言われたしなぁ…。
「別に脅されてないし、心配しなくても大丈夫だよ♪」
今は、まだこれぐらいしか言えなかった。
いずれは、ちゃんと話そう。
-研磨視点-
「えっ、何で日向と梶が仲良さげに話してんの…?」
「どういう事なの…?」
「ワケワカメだ…。」
「それ、死語だぞ…。」
教室に戻り、俺と歩が普通に会話をしてる様子を見ていた、クラスの奴らがざわついていた。
-歩視点-
「おい、歩…。」
「なんで、梶と普通に話してるんだ…?」
次の休み時間、総一朗と飛鳥に研磨君とのやりとりについて聞かれた。
「えっ、なにって研磨君と友達になったんだよ」
「えッ!?」
「歩、どうしたんだよ!?
梶に脅されてるのか…?」
うーん…。
2人には、事の経緯を説明したいけど…。
研磨君には、腐男子ってことは他の人達にはバレたくないって駄目って言われたしなぁ…。
「別に脅されてないし、心配しなくても大丈夫だよ♪」
今は、まだこれぐらいしか言えなかった。
いずれは、ちゃんと話そう。