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腐男子恋愛日常-parallel world-

第5章 ~新たな仲間達と結ばれる2人~

俺達3人は、ここで歩に俺達が友達になった経緯を、全部話した。

「そうだったんだぁ」

「おう」

「でも、良かった
研磨君にも、僕以外の同じクラスの友達が2人出来て」

歩は、勝平と平次の方を見る。

「工藤君と堀川君
僕とも、腐男子友達になってくれる?」

「もちろん!」

「良いぞ!」

歩は、2人とアドレス交換をした。

「あと、俺達の事も下の名前で良いよ」

「俺達も、歩って呼ぶから」

「うん、わかった
勝平君、平次君」

それから1時間くらい、4人の腐男子達によるBL談義で盛り上がった。

さらに30分が経ち、勝平と平次は帰って行った。

その際、俺はまだ歩と一緒にいるため、歩と2人で勝平と平次を玄関まで見送った。

「おぉ、僕の好きなCPだ~♪
しかも、どっちも好きなサークルさんのだ、腐フフフフフwww」

再び部屋に戻り、BL同人誌2冊を確認して大喜びする歩。

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